親がいろいろ体験させることはとても大切なのですが、それは記憶の中に留まるので、「○○に行って○○したよね~」と話しても「行ったっけ?」と返されることはしばしばあります。
それにがっかりしてどこにも連れていかない!となるのは、よくありません。
なぜなら、行かないで体験も積まなければ、記憶にも残らないのです。
記憶に残しても、話すことができるほどではないかも知れませんが、記憶には残っているのです。
成長した後に、忘れていても「なんかこれ、やったことある!」的な感覚があれば良いのです。
記憶を変化させてしまい、別の記憶としていても、なんかのきっかけでふとなんかできる・なんかやったことあると呼び覚ませれば良いのです。
親は、覚えて無いんだ~とがっかりするのではなく、こんなことしたよね、あんなことになったよね、こうだったよね~と話せば良いだけなんです。
なので、たくさんいろんな体験・経験を一緒にしましょう。
子どもだけにやらせるのではなく、親も一緒にが、一番の記憶の中に落ち着きますよ。