子どもと高齢者に、できないことばかりを数え上げると、ドンドンできなくなると知っていますか?
あれができない、これができないと、聞き続けているだけで、自分はできないんだと、思い込んでしまうからです。
では、どうするのか?
できることを数えるのです。
今日はこれができたね。
ひとつだけでも良いのです。
寝る前に、できたこと、または楽しかったこと、嬉しかったことを楽しそうに話してから、おやすみなさい。
それだけで、子どもは成長するし、高齢者は落ち着きます。
たまに、反対のことが好きな人もいますが、それならそれに合わせましょう。
ほとんどの人は、できたことを数え上げる方がその後、たくさんの事にチャレンジするようになるのですって。
自分に対しても、なるべくできたことを多く数え上げましょう。