親が子どもに幸せを渡さなかったら、その子どもが親になった時、どうやって幸せを渡すのかわからない。
親は子どもに幸せを渡すと、誰もが当たり前のように思い込んでいる。
しかし、何らかの理由により渡せなかった時があり、その子どもが親になった時……。それが繰り返されてしまう。
もし、あなたがその子どもであって、子どもに幸せを渡すことに不安があるなら、信頼できる人にその不安を聞いてもらおう。
もし、公的機関に相談できるなら、援助してもらえるから、ドンドン相談しよう。
もし、そんな親や子どもがいることに気づいたら、やっぱり公的機関に相談しよう。
それか、とにかくその子どもには幸せを渡すことにしよう。
親も子どもも、幸せになる権利はある。
そして、その権利を行使したいなら、幸せを相手に渡すという義務を果たそう。
幸せは、相手に渡したら自分が幸せになるのだから。
幸せを、相手から渡されたら、それに反応して【感謝】しよう。
感謝したら、幸せの種から芽が出てくる。
これは無限にできること。
子どもだけではなく、誰にでも幸せを渡すことができる。
人は必ず、幸せの種の根っこは枯らさずに持っている。
種が干からびても、根っこは枯れない。
根っこが枯れなければ、種は復活する。
あなたは、これを読み終わってから、誰に幸せを渡しますか?