ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

もし、親が子どもに幸せを渡さなかったのなら……

親が子どもに幸せを渡さなかったら、その子どもが親になった時、どうやって幸せを渡すのかわからない。

親は子どもに幸せを渡すと、誰もが当たり前のように思い込んでいる。

しかし、何らかの理由により渡せなかった時があり、その子どもが親になった時……。それが繰り返されてしまう。


もし、あなたがその子どもであって、子どもに幸せを渡すことに不安があるなら、信頼できる人にその不安を聞いてもらおう。
もし、公的機関に相談できるなら、援助してもらえるから、ドンドン相談しよう。


もし、そんな親や子どもがいることに気づいたら、やっぱり公的機関に相談しよう。
それか、とにかくその子どもには幸せを渡すことにしよう。


親も子どもも、幸せになる権利はある。
そして、その権利を行使したいなら、幸せを相手に渡すという義務を果たそう。


幸せは、相手に渡したら自分が幸せになるのだから。
幸せを、相手から渡されたら、それに反応して【感謝】しよう。
感謝したら、幸せの種から芽が出てくる。

これは無限にできること。



子どもだけではなく、誰にでも幸せを渡すことができる。


人は必ず、幸せの種の根っこは枯らさずに持っている。
種が干からびても、根っこは枯れない。
根っこが枯れなければ、種は復活する。



あなたは、これを読み終わってから、誰に幸せを渡しますか?