親に怒られてばかりの子どもは……。
パワハラを受けている社員のように萎んでいくか、
怒られることでも親にかまってもらえることに嬉しく思い更に怒られる方向にしてしまう子になるか、
怒られることばかりしても悪びれることなく繰り返すだけのなぁんにも考えてないか……。
なぁんにも考えてない場合は、怒られることを理解していない(できない?)か、自分の思いだけで周りを気にしていない事が多い。
怒られることを楽しみにしてしまっている場合は、良いことをしても構ってくれないなら、怒られることで注目してもらおうという思考回路。
パワハラと思ってしまう場合は、何をするにも自信がなく、きっと何をやっても怒られるからと、自分から動かないようになってしまう。
怒りたい親は、何に怒りたいのか考えてみましょう。
怒りたいのは、最大級に困った時。
怒ってしまうと、自分の中のストレスを吐き出せるのでスッキリする事がある。
それを踏まえて、子どもに怒りたくなった時、立ち止まって考えてみましょう。
できれば、怒りたくなる前に怒られることをさせないように注意して見守る。(察知能力を鍛えておく)
そうしたら、怒らなくてよくなりますよ。