すぐ泣く・すねる・立ち直りが遅い・切り替えができない……。
子どもがそうしていると、親までメンタルに響いてしまいます。
できれば、親が「次、行くよ~!」ってすぐに切り替えてチャッチャッと、してしまうとそれに釣られて切り替えもできるように練習できるのですが、「あー、また切り替えができないのねー。じゃぁどうするの~?」なんて付き合うと切り替えができない経験を積んでしまうのです。
あるママは、ビビリの我が子に「魔法の言葉だよ」と、言って『(人差し指を上に高く上げて)でも大丈~夫!!』って大きな声で言えば大丈夫!と教えて、ママがピンチの時も、『でも大丈~夫!!』って言って見せていたそうです。
子どもは最初のうちは、「本当に?」とビビっていたそうですが、だんだんと笑顔で唱えるようになったそうです。
私は、大きくなった息子に「なんとかなる!なんとかする!(なんとかできる!!)」と言っています。(私自身が失敗しそうな時に唱えるようにしているのです)
息子は、いつも自分でなんとかしています。
子どもって本当は、たくましいですよ。
たくさんの子どもを見てきたけれど、親が心配するから、「心配させてあげなくちゃ」ってしているみたいです。
優しいでしょ?
それ、心配する必要有りますか?
子どもって親が思うより、たくましく大丈夫だと、信じましょう。