ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

親の対応の違いがわかりますか?

Aさん親子(親A・子a)

a「これってこうだよね~(間違っている)」

A「そうね~…アッ!こうかもしれないよ~?どっちだろうね~?」(間違っている事はわかっているけど、否定せずに受け止めてから、発見したように正解を提示して考えさせるように誘導)

 

Bさん親子(親B・子b)

b「これってこうだよね~(間違っている)」

B「やだ~!なんでわからないの?信じられない!そんなのあり得ないでしょ!ちゃんと考えて!」(間違っている事をあからさまに指摘するだけ)

 

 

Cさん親子(親C・子c)

c「これってこうだよね~(間違っている)」

C「違うわよ。○○でしょ」(間違っていると言い、正解も言うが、それだけである)

 

Dさん親子(親D子d)

d「これってこうだよね(間違っている)」

D「何回言ったらわかるの!正解するまで○○しなくていいからねっ!」(間違えを指摘して、罰を与える)

 

 

さて、あなたの親がどの親だったら、嬉しいですか?学びが楽しくなりますか?

 

では、あなたはどの親ですか?

 

それは理想と現実、一致していますか?

 

子どもに聞いてみてください。どの親だったら嬉しいかと。

 

あなたの理想か現実と一致しましたか?どちらでしたか?

 

 

お子さんの選んだ親で、今後は対応してみましょう。

 

そして、時々、この対応でどう成長しているのか考えてみましょう。

 

 

ここに挙げた対応ではない、新たな対応を子どもが提示することもあります。

よかったらコメントで教えていただけたら幸いです。