ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

過去 現在 未来

よく過去のことばかり、グチグチ言って「あの時こうしていれば(こうしていなければ)……」と悔やんでばかりの人いますよね?


たまに子どももそういうタイプがいます。

そういう子どもは、大概、親の言うなりの選択をして(させられて)、後で自分は嫌だったって、言い出すのです。

その子に対する時は、とにかく自分で選択をさせることですよね。


自分で選択を選んで、その結果を自分で体験しなければ、過去にしがみつくのだと思うのです。



その逆に「あぁなったらどうしよう?」「こうなったら困る…」と、未来に怯えてばかりいて1歩も動けなかったら?


そういう子どもは親に「あぁなったら困るでしょ!だからこうしなさい!」などと、口出しされている子が多いです。そして、親の助言が無いと歩き出せなくなっているのです。

その子に対する時は、やはり自分で選択をしてもらって、その結果がうまく行かないとその子が言っていたら、どうなりたかったの?と、聞き、どうすれば良かったのかを自分で語ってもらいましょう。(親は誘導すること無くとにかく聞きましょう)




ってことは、親は子どもの選択を左右しちゃいけないんですよ。


そして、その子の人生はその子のものであり、親のものではないと親がしっかり自覚しましょう。


赤ん坊であってもです。


1歳の我が子に対しても、その子がハタチの時と同じ対応をすると、心に決めてみましょう。


親の機嫌で怒ったり笑ったりしていたら、その子がハタチの時、同じような対応を返されると、自覚しましょう。


過去は未来を作っています。
未来は今の積み重ねです。

自分に対しても、大人な対応をしながら、未来をよりよくしていきましょう。