自分が悪いと責めすぎるとメンタルやられてしまう。
だからと言って他人のせいにばかりすると、自分は孤立していく。
誰が悪いのか責めるのではなく、何が悪いかを考えてみましょう。
例えば、机の上のお茶に手が当たってこぼしてしまった。
手をぶつけてしまった子ども。
お茶をそこに置いた親。
どちらが悪いかと考えたら、どっち?どっちも悪いしどっちも悪くないと捉えられる。
だから、相手のせいにしたくなるし、自分のせいにする気持ちが沸いてくる。
これって、何が悪いかを考えるならば、《お茶をそこに置くと手が当たってこぼす》ということ。
そこに置かなければ良いということ。
だから、お互いに気を付けようで済むこと。
できれば、常に《誰が》ではなく《何が》悪かったかを考えましょう。