小さい頃好きなもの興味深いモノが、音楽なのか、スポーツなのか、コツコツ続ける細かい手作業なのか、身体を存分に動かす事なのか、文系なのか、理系なのか、、、
子どもをよーく観察していると見えてくるものがあります。
親の希望や願望を混ぜてしまうと、変わってしまうので、それはさておき、子どもの本当の得意を見極めましょう。
そして、それを花咲かせましょう。
もし、世界一のバイオリニストになれる素質があるのに、やりたくもないサッカーを親に強制的にさせられたら？一流のサッカー選手になれますか？
もし、サッカー選手にもバイオリニストにもならずに、腐ってしまったら、目も当てられません。
たまに、なにをやってもそこそこできるという子もいますが、それは《そこそこ》であって、ダントツにできるわけではないのです。
ダントツにできることを探してみましょう。
また、ダントツにできることがあるのに、他の事がまったくできない時に、他の事をそこそこできるようにしたくなるのが、親のサガなのですが、他の事をそこそこできるようにしようとすると、なんと！ダントツにできていたことができなくなるのです。
さてあなたは、子どもの得意を伸ばしますか？
潰しますか？
