ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

大人が敵に思えるキミへ

もしあなたの子どもが、園・学校・学童・塾・習い事その他に通っていて、そこの先生と相性が悪かったら、伝えて欲しい。

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先生がどんな言葉や態度でキミを傷つけても、傷つかなくても良いです。

そんなことで大切なキミの心は傷つく必要はありません!

 

まずはキミの味方になってくれる先生を見つけましょう。

そして助けを求めましょう。

 

 

そしてそれがダメなら、その先生が言っている言葉を一回[ 誰(キミ) ] ではなく、[ 何を(物事) ] を言っているのかよく聞いてみよう。

 

例えば、

キミはいつもいつも○○だから、ダメって言ってるでしょう!

と言われたら、

○○がダメなのであって、キミがダメな訳じゃないって聞けば良い。

 

いつもいつも失敗ばかりして、ダメな子ね!

と言われたら、

失敗がダメって先生は思っているだけだってこと。

 

本当は失敗は悪いことじゃなくて、その失敗を体験することで同じ失敗を繰り返さないようにするとか、これで失敗したからどうすればいいか考えれば、1歩進んだ失敗から、2歩目3歩目を出せるのです。

失敗が悪いのは、失敗してもそのまま考えずに、同じことするとか、失敗を隠すこと。それは悪い失敗。それをしてはいけない。

 

でも、その本当を知らない先生は、失敗が悪いって言うのです。

でも、言い返してはいけないのです。

 

そういうキミを責めてくる先生は、言い返したり先生の悪いところを指摘すると100倍にして返されるのです。

 

 

キミがそんな先生に何を言われても心の中で、ぼく・わたしが悪い訳じゃなく、「○○しないように頑張ってみます」とか、「○○するように頑張ってみます」とか、言って頑張ってみましょう。

 

頑張っているふりでもいいから、先生の前で頑張ってみましょう。

そして「先生の言ってくださったように頑張っているけど、まだまだ頑張りが足りないみたいです」って頑張りアピールをしておきましょう。

 

そういう先生は、自分の言うことを素直に聞いて頑張る子が好きなんです。

 

キミが先生が嫌いでも、うまく先生の好きな子になれたら、先生は頑張ってもできない子であっても、そんなにキミを責めることがなくなるはず。

キミがそんなこと嫌だと思ったら、考えてみて?

無駄な争いをそのまま続けて、キミが疲れるだけなのと、

先生の好きな子にわざと合わせて争いを避けるのと、どっちが良い?

 

どっちも嫌なら自分でこれなら良い!って答えを見つけてみて。

 

 

でも、必ず約束して。

キミはとても大切な子。

誰にも傷つけられていい子じゃない。

だから、自分を大切にして。

自分で自分を傷つけないで。

 

 

先生に言われたことで傷ついたり、我慢しすぎたりしないで。

 

キミの心は、キミ自身で大切にして。

 

それだけは必ず約束して。

 

キミの心もキミ自身も

大切な大切な宝物だから。

 

 

 

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これをあなたの子どもに理解できる言葉で伝えて欲しい。

園児ならもっと噛み砕いた言葉で、小学生ならその学年でわかる言葉で、中学生や高校生でも我が子が聞いてくれる言葉に直して…。

 

回りくどいと親が思うのなら、もっと簡単にして。

親がここはこうの方がうちの子には良いのでは?と思うのなら、変えてみて。

 

でも、最後のところは必ず伝えて。

 

キミが大切な宝物だと親が伝えて。

 

そうすれば、自分を傷つけることはしなくなるから。

 

 

ここを読んでくれたあなたも、大切な宝物なんだよ。

 

 

ありがとう