ハンカチやタオルのどこかをつまんで上にあげてみましょう。
つまんだところが子どもの得意分野ですが、床に一番近いところが苦手な部分です。
今度は2ヵ所つまんであげてみましょう。
得意が増えました。
そこを上げたら得意を伸ばせます。
両手であげているのに、苦手なところをどうにかしようとすると、一度下ろしたくなりませんか?
苦手をどうにかしようとすると、得意もなくなるということなのです。
得意を上げれば、不得意も上がっていますよね。
さあ、あなたは子どもの得意を伸ばしますか?
苦手をどうにかしようとしますか?