家の中では家族での小さな集団生活ですが、園や学校では大きな集団生活になります。
その時に、先生と呼ばれる人が集団として子ども達を見るか、個々を見ながら集団として見ているかで、その集団の中身が決まります。
森を見て木を見ず
やはり、集団ばかりに気を取られている[ 先生 ]は、子ども達を
集団を構成する1部としか見ていないので、集団をどうするか・それには子どもをどうすればいいかと主体が集団です。
そういう先生は、一人一人を深く見るには無理がある。と必ず言います。
しかし、一人一人じっくり深く深くはできないのは当たり前なのはわかりますが、一人一人を大事に見ていれば、[ 今! ]というタイミングがあり、そこを逃さず対処すれば、一人一人でなくとも1人の行動で、みんなで共有しながら様々な事を学んで行けるのです。
本当は、すべての先生がそれをしてはいるのですが、自覚が集団に向いているか、子どもに向いているかで、子どもの心に届くかどうかが決まるのです。
子どもに届いていないのに、集団がうまく行くわけないのですが、そんなこと先生は、考えていないのでしょう。
さぁそんな先生に当たってしまったら、どうします?
そんな先生にかまってアピールするなんて無駄です。
先生が言うことなどを守りながら、そこの仕組み(園や学校)をどのように過ごせば自分が快適に過ごせるかを考えて行動すれば大丈夫です。
それこそ園や学校を見て先生を見ず…です。
そして、園や学校を楽しんでください