子どもの世界で色々あって、泣いて帰ってきたり、園や学校に行きたくないと言ったりしたら、どうしますか?
とにかく話を聞くのは当たり前なのですが、子どもがどうしたいのかを、最優先して欲しいのです。
もし「先生に言わないで!」と言われたのに、こっそりなら…・口止めすれば………など親が勝手に先生に相談して悪化したら、子どもは親を信頼できずもう話してくれなくなるでしょう。
子どもが自分自身の命を守れない時は、親が信じられない時と、極端に親に心配かけたくない時です。
話を聞ける場合は、とにかく聞き、希望を聞き入れるのがマストですが、話を聞けない・話をしてくれない・何事も無いようにふるまう場合は、親が忙しい・自分に興味が無いと思い込んでいるなど、理由があります。それらをひとつひとつ「あなたが大切・あなたがいなければ親は悲しい」と言うことを話して心に染み込ませてください。
子どもの命を守るのは、まず子ども自身で、そのつぎは親です。
先生や園や学校を責めても、最終的に子どもの命は守れないのです。
これは、あなた自身やパートナーや、あなたの周りの大切な人にも言えます。
まず守るのは自分。
そして、大切な人の第一の理解者になる事が必須なのです。
後悔しても、後の祭りになってはどうにもならないので、今から「あなたは大切な人です」と伝えましょう。
ココを読んでくださったあなたは、あなたにとって、とても大切な人です。
命を大切に。