ゆとりだの悟りだの言われている世代の子どもだった人に聞いてみました。
徒競走とかテストとか、勝ち負けってどう思う?
人それぞれだけど、大概の子どもは、常に勝ちたいと思っている。
ずるしてでも。
でも、ずるして勝つよりズルしないで勝つ体験を通せたら、ズルしないで勝ちたいと思える。
でも、頑張っても勝てないとズルしても勝ちたいと思っていると思う。
親が、その子の得意分野を見極めて、勝てるものと勝てない(不得意)ものを気付かないくらいに(←ココ重要)誘導してくれたら、良いと思う。
ズルばかりするヤツは、やっぱり親が悪いと思う。
とにかく勝て!とか言ってるだけじゃなく、勝ったらメチャクチャ喜ぶ(ズルしても)、負けたら人格否定するとかじゃなくても負けたより嫌な気分にさせてくる親って最悪。
それが嫌で、ずるしてでも勝つか、もう全部放棄するかとかになるレベル。
ゆとりとか悟りとか、勝手に呼んでる大人は何にもわかってくれない。
などなど。
勝負ごとって、人にもよるけど、その土台は親(大人)なんだなと聞いてて思った。