親は子どもに「人の気持ちになって考えなさい!」「○○されたら、どう思うか考えなさい!」とよく言います。
そう言われた子どもの気持ちになったら、どうでしょう?
子どもは、まず自分(子ども)に寄り添ってもらえてから、相手の気持ちになることを考えられるようになるのです。
でも、親はいきなり「相手の気持ちに」なることを強要することが多いです。
だったら、「キミはそう思うんだね」とまず子どもの気持ちに寄り添ってみましょうよ。
そうしてやっと、子どもは寄り添ってもらえる気持ちを理解できるのですから。