あなたのお子さんはおいくつですか?
我が子の年齢がいくつであっても、その年代の子どもが我が子の生きる世界を作っていくのです。
ということは、その年代の子どもが幸せであれば、その年代が作り上げていく世界は、幸せであろうと思いませんか?
自分の同い年の誰かが、何かをするとなんとなく、その出来事に引っ張られる気持ちになるのは自然なことなのです。
それが悪いことなら、心がざわつくし、良いことなら、希望を持つのではないでしょうか。
では、あなたは我が子だけを育てるのではなく、我が子と同年代+α の我が子を取り巻く子どもたちを温かく見守りましょう。
言葉かけも温かい言葉を。
もし、同年代+α のその子が一般的に悪いと思われることをしていたとしても、それを正すよりも先に、その子の良いところを何かひとつでも見つけて、「あなたにはこんな良いところがあるよ」と伝えて欲しいのです。
そうする声掛けがその子の良いところを引き出すチャンスになるのです。
悪いところに注目して、それを正そうとすると、それが強化される場合があるのです。
その子の心を温かくしましょうよ。
もちろん我が子にもね。