ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

イイコ?悪い子?

同じことをしていても、イイコに見える子・悪い子に見える子がいます。

 

ただ触っているだけなのに、いたずらしないで!と怒られる子と、何してるの?興味あるの?と言われる子…。

 

 

それと同列で、子どもは同じことをしているのに、大人の見方で逆の反応になることもある。

それはいつもの行動で判断されているか、今その行動を見るかなのですが…。

 

いつもちょっとズルをしている子が、その時はズルせず、たまたま別の子がズルした時……

たまたまの子がいつもズルしない場合、ズルしたのはあなたでしょ!と決めつけられる。

違うよやってない!と言っても「いつもズルしてるでしょ!」と決めつける。

 

でも、今を大切にする大人が見れば、誰がズルしたかをきちんとみているはずです。

 

 

 

さて、どちらの方が子どもはすくすく育つでしょうか?

 

 

同じことをしていても、悪い方に見られてしまうのは、まだ解決法がわからないのですが…。

 

いつもより今を見て、目の前の子の真実を見つめられたら、その子は良い方向に育っていきます。

 

 

抽象的ですが、そういう子どもをたくさん見てきました。

 

今を見ましょう。

目の前の子どもの真実を見ましょう。

 

 

我が子であっても、いや、我が子だから、見えていない親がいます。

 

気を付けましょう。