子どもは遊びに行くときは早起きなのに、園や学校に行く日は、なかなか起きないって事がありますよね。
以前、不登校で昼夜逆転した子どもの親が、毎日の昼夜逆転具合を観察していたら、だんだん3時間ほどズレが生じてきているとのこと。
これは無理に朝起こすより、そのズレを利用するように、朝起きられるように見守る事にすると決めたそうです。
朝起きられないという病気というのも、最近わかってきているらしい。
起きられないのはどうしてなのか?
原因があれば解決もできるでしょうが、いかんせん原因がわからない時もあるのです。
そんな時は原因ではなく、目的を考えていきましょう。
行きたくない理由ではなく、行かなくて良くなった時の目的です。
単純な時であれば…、とにかくひたすら休んでいたい、だから起きない起きたくない。
身体を休める目的。
これは、エネルギー不足かもしれません。
単純な時ではない場合は、それぞれ大切な目的があるでしょう。
そうでなければ、親と共に早寝早起きして、朝に何らかのお楽しみ時間を設けてみましょう。
その時間が楽しいものであれば、自ずと早寝早起きができるでしょう。
そのために親も早寝早起きしましょうね。