ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

やっぱり親だね

ある人と話していて「子ども(過去に子どもだった大人含む)が良くなるか悪くなるか、って、やっぱり育てた親だね」って結果だねと、落ち着いた事があります。

 

自分たちの育ちを含めて、今時の子どもってどういうふうに育てられているかを話していたのです。

 

自分たちの周りにいる親子などで、良かったこと悪かった事を話していたのです。

 

 

どの親子でも、親を見れば子どもがわかる的な話です。

 

 

うちの子が、どうしても治らない悪癖があった頃、何度言ってもどうやっても治さないで良いと思っている事がわかった時に、「お前の親、何やってたんだよ?注意されなかったの?」と、言われたら「親は何度も治そうとしてくれたけど、俺が治さないって言ったんだよ」って言ってくれと頼んだ事がありました。

 

今は1人暮らししているので、どうなったかはわかりません。

たまに帰ってきた時に気にならないので、治っているかもしれません。

 

そのように、しつけようとしても本人の意志がありますからね。

 

 

 

でもやっぱり、しつけているのか、しつけていないのか、しつけと称して虐待なのか、なんとなくわかるよねという結論なのです。

 

それは、第三者目線だからということもあって、我が子は大丈夫かドキドキしながらもお互い聞いたり話したりしていて、まあまあ良いんじゃないかと、なりました(まだまだ先が長いからね)。

 

 

我が子は「作品」ではないので、どう育てようとも子ども自身の意思で育つので、親の意思は叶えられないけれど、大まかなところは「やっぱり親だね」と、なったのです。

 

 

あなたの子どもも、第三者に見てもらいましょう。

本質のあなたが見えてくるかもしれません。