子育てにも、ギブアンドテイクは必要です。
ついついやりすぎてしまう親は、テイカーとして渡しすぎてしまうのです。
すると、子どもはギバーとして育ってしまいます。
テイカーは提供ばかりしている人。
ひどいギバーは言葉を選ばずに言うと、テイカーから奪う人となります。
ひどいギバーに育ってしまう人は、子どもに限らず「やってくれるのが当たり前」という考えに凝り固まっています。
テイカーが、自分がそれがやりがいであると、何も不満を感じることもなくずっと提供し続けてしまうのですが、ある瞬間から疑問・不満が出てしまうと、ギバーの「クレクレ」に嫌気が。
しかし、ギバーはそれが当然だと思い込んでいるので、クレクレは止まらない。
すべての人はギブアンドテイクとして、与えたり与えられたりが同等であることが大事である。
あなたは、ギバーやテイカーになっていませんか?
あなたがギバーやテイカーだと、子どもがテイカーやギバーに育ってしまいます。
パートナーとの関係も。
見直して見ましょう。