親は子どもに良い方向に育って欲しくて、口を酸っぱくしていろいろ注意をしまくりますよね?
って、最近はそうでもない親もいますよね。
さて、どちらが良いでしょうか?
それは子どものタイプによります。
お尻を叩かれないと、やらないタイプ
目の前にエサをぶら下げないとやらないタイプ
怒られてなにくそ!!!となるタイプ
おだてられて褒めそやされて、やる気になるタイプ
いろいろ。
お尻を叩かれないとやらないタイプに、おだてても動きません。
エサが目の前になければ火が着かないのに、叱り飛ばしても、火が着くどころか氷点下まで冷えきってしまうでしょう。
我が子がどのようなヤル気スイッチの入りかたをするのか、観察しましょう。
しかし、ただひとつ、子どもは肯定されて育つとそれだけで栄養満点で育ちます。
なんてダメな子なんだ!
どうしてできないの?
どうせ、できないんでしょ!?
あぁ~ダメダメ!
こんなこと言われっぱなしじゃヤル気も出ません。
非行・犯罪に走る子どもは、大半がこういう否定する言葉で育てられていたそうです。
だからと言って、すべての子どもが非行・犯罪に染まる訳じゃないかも知れませんが、かなり悪く染まった子ども(元子ども)は皆そう言われて育っているのです。
さぁ、あなたはどう我が子を育てたいですか?