ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもの気持ちと成長の関係

赤ちゃんの時はすべてを親に頼らなければ、生きていけません。

 

寝かせられた状態から、手足をバタつかせ、動くことを知った時から、自分の意思でいろいろ試していきます。

それでも、親のお世話が必須です。

 

寝返り・ハイハイ・捕まり立ちと進んでいき、コミュニケーションも取れるようになっていくと、少しずつ親のお世話が軽くなっていきます。

 

しかし、本当に軽くなるにはまだまだ先なのです。

 

子どもが甘えたいときには、お世話が必要ですが、その時親が「もう一人でできるでしょ!」と言ってしまったり、子ども自身がやりたいと思っているのに、親が早くしたいからと手を出しすぎたりしたらどうでしょう?

 

子どもは成長しますが、心の成長がうまくいくでしょうか?

 

 

そこを一番に考えながら子育てをしましょう。