赤ちゃんの時はすべてを親に頼らなければ、生きていけません。
寝かせられた状態から、手足をバタつかせ、動くことを知った時から、自分の意思でいろいろ試していきます。
それでも、親のお世話が必須です。
寝返り・ハイハイ・捕まり立ちと進んでいき、コミュニケーションも取れるようになっていくと、少しずつ親のお世話が軽くなっていきます。
しかし、本当に軽くなるにはまだまだ先なのです。
子どもが甘えたいときには、お世話が必要ですが、その時親が「もう一人でできるでしょ!」と言ってしまったり、子ども自身がやりたいと思っているのに、親が早くしたいからと手を出しすぎたりしたらどうでしょう?
子どもは成長しますが、心の成長がうまくいくでしょうか?
そこを一番に考えながら子育てをしましょう。