ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

悪口の心配をされました

下校中の子ども達がいました。

 

1年生らしき男の子と、同級生?上級生?ちょっと大きいので2年か発育が良い1年生?の3人。

なにやら1年生らしき子に絡んでいるようす。

 

「どうしました?大丈夫ですか?」と声を掛けました。

 

すると1人のリーダー的な上級生っぽい子が「うるせぇよ!ババァは黙ってろ!」ですって。

 

「うーん。この子(1年生)が心配だから黙っていられないかな。この辺だから○○小学校だよね?校長先生って誰だっけ?君たちは、何年生?担任の先生は何先生?そして、その発言だけでも担任の先生に話した方がいいかなぁ」と言うと、リーダーと子分の3人が「ババァはあっち行ってろ!ブス!○ね!バカ!デブ!」ですって。

 

なので、1年生に「君の担任は何先生?」と聞きました。

 

リーダーは「言うな!」

 

なので、「君たちが担任の名前を言わなくても、校長先生に話せば、すぐにわかるからいいや」と。

 

すると、3人は「ブース!」「○ね!」「デブ!」「ババァ!」とそれぞれが思い思いに罵詈雑言を叫びながら、走り去りました。

 

1年生らしき子は、「(おばちゃん)大丈夫?」と私を見ます。

「え?なんで?」と聞くと「○○くんたち、バカとか…(小声になって聞き取れない)」あぁこの子も言われてるんだなぁと思いながら、「心配してくれたの?ありがとう。でも大丈夫だよ。私はそんなこと言われても(私は)違うと思っているから」 と言ったら、考え込んでから「良いこと教えてくれた!ボクもそう思えば良いんだね!」と。

 

「キミは素晴らしい子だよ。私を心配してくれる心を持てる子だもん。素敵だよ!」と言うととてもニコニコ。

 

学校に言っとく?と聞くの忘れて、パイパイしてしまった。

 

 

 

あの子はもう大丈夫だと信じたい。