今、世界中で我慢を強いられている。
大人も子どもも赤ちゃんも。
さて、子どもに求められたら、与えてあげたくなるのは親の性。
親として望み通りにしてあげたいと思ってしまう。
その反面、我慢をすることも覚えて欲しい。
子どもはどこで我慢を覚えるのだろうか?
今現在、外に出たいと思うのは、子どもだけではなく大人もではないか?
大人が我慢しないから……あの人が我慢しないから私も………こんな構図が見えていないだろうか?
まず、何のために我慢をするのか?
それを我慢しないとどうなるのか?
あの人が我慢するからするのか?
あの人が我慢しないからしないのか?
自分だけ我慢するのはバカらしいのか?
あの人は自由にしてるじゃないか!
そうして、本当にバカをみるのは誰だろう?
今を楽しむのも大事だが、危険の中で楽しむより、危険が去ってから、のびのび楽しむのはどうだろう?
て言うか、危険の中で楽しむより、制限の中で最大限に楽しむ方法を考えようよ。
よく、ダメと言われたら、どうしてもやりたくなる子がいるけど、何故かそれをダメと言わなきゃ、やらないのだ。
何故か?ダメと制限されたから、破りたくなるのだ。
何故やってはいけないのか、体験しないとわからないらしい。もしくは好奇心が勝ってしまうらしい。
話してわかっていても、好奇心が残っていると、ついやってしまうらしい。
我慢はその好奇心をも打ち負かせて、抑える心がないとできない。
だけど、そういう子は、制限されているからやりたい!ということを越える興味があれば、そちらにすぐに行く。
それを見つけるのが大変ではあるけれど、おうち時間が充実できるように、更に工夫をして、みましょう。
我が子に合う好奇心をくすぐる、新たなものごと。
今までとまったく別のモノなのか、発展的なモノなのか?
まずは子どもを観察してみよう。
意外とえっ!そんなこと?かもしれないが、見つけられずにイライラするかもしれない。
そんな時はとりあえず、自分の好奇心を満たしてみよう。
子どもが真似しても良いこと限定ではあるが、食いつくかもしれない。一緒にできたら一石二鳥。
大人が見本になって我慢してみよう。
そして、それを越える好奇心を満たす工夫をしてみよう。