ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

パパの子育て

ママは子育てする時に、その子の未来を思い描いていると思う。

ではパパは?

パパにもよるけど、何人かのパパに聞いてみたところ、子どもの面倒をみたらママ(妻)は、喜んでくれるかな?という考え方らしい。

基本子育ての決定権がママなので、ママの機嫌を取るだけに専念するらしい。

それがママに伝わらず、ママはイライラしてしまうらしい。

想像してみて。
ママは一緒に子育てしていると思って、子どもを見ている。
パパは子どもを見るふりしながら妻を見ている。

見ている方向がまるで違うでしょう?

ママは子どもをみて欲しい。
パパは、子どもをみてる自分をみて欲しい。

もちろんパパが積極的に子育てしているってこともあるよ。特に娘を育てるパパは娘に夢中だったり。
多分、娘に夢中なパパの妻は「私は?」ってなる時があるって。

ってことは、息子だけじゃなく娘にも夢中になってるママに、パパは「俺は?」って気持ちがあると思う。

下の子が産まれてきた上の子の[赤ちゃん返り]と似ていると思う。

そして、出産前の教室などで積極的に勉強したパパでなければ、子育て=子どもと遊ぶところを担当すれば良いんじゃね?くらいな感覚らしい。

だから、キャッチボールやサッカーができるくらいになってからって思ってる。
キャッチボールやサッカーがパパとできるようにするのは、ママだってことも考えずに。

今はイクメンが注目されてきたけど、まだまだ一部のパパだけなのではないかな?

だってそう育てられて来たのだから。

それが困ると思うなら、話し合おう。
ママの察しては通じない。
パパの察しても通じていない。


より良い家族でいたいなら、話し合おう。

今、パートナーがいるなら、話し合おう。

もう別れてしまったなら、一緒にいる子どもとは、色々話し合っておこう。

子どもが大きくなるにつれて、会話をしなくなることもあるけど、なるべく話し合っておこう。

ママの気持ち、パパの気持ち、子どもの気持ちをお互いわかり合うって大切。

家族だからこそ、話し合うのは大事たよ。