子どもと話していると、たまに「誰がそんなこと言ったの?」ってなることがある。
親は、内容を聞いていて、誰が?と疑問になるとまず誰かを突き止めようと質問してしまう。
しかし、子どもは誰がよりも内容が大事なことが大半。
こういう場合、どうしても誰がを聞き出す親がいるのですが、子どもは内容を聞いてもらえなくて、お互いイライラしてしまいます。
親は、子どもよりも経験値が高いので、子どもを優先させて、聞き入れる余裕を持って欲しい。
まず子どもの話の内容を、子どもが納得するまで話してもらうことが優先して欲しい。
それから、内容のわからない部分を質問して、子どもがすべて話した後、誰がを聞けば良いと思うのですが。
子どもが話したいことを、親が言葉を挟まず聞いて理解しようとすることは、子どもにはものすごく信頼できることなのですが、話の途中で言葉を挟み、話を取ってしまうと「もう話すのはやめよう」と思ってしまう子どもが多い。
子どもの話だけではなく、友達の話とか、パートナーの話とかも同じことです。
まず内容をしっかり聞くことをおすすめします。