ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

愛しているのに……?

親は子どもを愛していると思っています。

辛い話ですが、たまに愛せない親御さんがいらっしゃいますが、そんな時にはすぐさま児童相談所に相談しましょう。本当に愛せない場合、養子縁組に出す方が、親子共々幸せになるかもしれません。

親は子どもを愛さなくてはいけないわけではないのですが、自分が幸せでなければ、子どももパートナーも愛せないのです。


そして、さらに子どももパートナーも愛しているのに、うまく行かない時は、やはり、自分が幸せかどうか考えましょう。


こんなに愛しているのに!と思う先に、どうして私を愛してくれないの?がある場合、その愛は子どもやパートナーに届かないかもしれません。



昔、心理テストという遊びで、

あなたは砂漠で歩き疲れて喉がからからです。ふと足元を見ると、水瓶があります。
中を見ると………
どんな水がどれだけありますか?

というのがありました。


その水があなたの【愛】を表しているそうです。


私が最初に聞いた時は、[透き通った綺麗な水が止めどなく溢れている] でしたが、ある時ふと思い出してイメージした時は、[底に少しだけ] で、荒んだ気持ちを確認しました。
その時、最初のイメージを思い出して、水瓶から綺麗な水が溢れている状況を頭の中に思い描きました。

すると、自分の心が潤う感じがしました。(あくまでも個人の感想ですが)



自分の中にある、愛情や元気が枯渇していると、誰に対しても愛することがしんどくなるようです。

しかし、自分の中に愛情や元気を補充するには、誰かから愛してもらうだけではダメな時があるのです。

それが、こんなに愛しているのに!という感情が伴っていると更に枯渇していくと思います。

まず自分の中に溢れる愛情をイメージしましょう。


誰に愛されるのではなく、自らを愛する感覚を持ちましょう。


それができたら、その感覚を子どもが持てるようにイメージすることを伝えましょう。


あなたは、まず、あなたの中の水瓶を溢れさせれば良いと。



難しい場合は、まず笑いましょう。
楽しい笑いをたくさんとりましょう。


子どもと笑える時間を少しでもとるだけで、心の水瓶の中の水が増えていくイメージができていくでしょう。


( ^ω^ ) スマイル!