以前、子どもはなんとなく不安になると書きました。
なので、時々で良いので、私はあなたの味方だと、寝る前に「おやすみなさい」と共に伝えておくと、子どもが、勇気をくじかれた時の支えになると思うのです。
大好きとか、愛してるとかも小さい時に言っていたとしても、大きくなってくると、なんとなく言わなくなる親もいらっしゃいます。
そんな時はやはり「あなたの味方」が、有効だと思うのです。
もちろん、子どもがなんとなく不安そうにしていることを敏感に察知して欲しいと思います。
どうやって?と思う方は、子どもに関心を持って観察しましょう。
毎日、5分だけでも観察していると、違いがわかるものだと思うのです。
子育て中は、子どもに関心を持って観察して、いつでも味方でいてください。
ただし、悪いことをした時は、隠蔽やごまかすのではなく、謝罪や反省を促し、そしてその後それでも味方でいると伝えて欲しいです。
子どもは、いつも親が味方でいてくれることで強くなっていくのです。