ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

お昼寝(居眠り)のススメ

赤ちゃんの頃は起きてミルク、排泄、寝るの繰り返しでした。

活動できるようになると、たくさん遊んで、食べて出して、突然寝てたり。


なにかに出掛ける時、起きていてほしいと、無理に起こしていたりすると、ぐずったりしますよね。


フッと眠ってしまうと、親はギリギリまで寝かしておいて、起こした方が良いと寝かせてしまうことも。

寝起きが良ければ良いのですが、起きがけにぐずることも。


レム睡眠とノンレム睡眠って聞いたことがありますか?

人間は浅い睡眠30分とその後に深い眠り1時間を繰り返して寝ているのだそうです。

浅い睡眠の時に目覚めると、目覚めが良いのですが、深い睡眠に無理に起こされると大人でも、機嫌が悪くなるのです。


なので、浅い睡眠の30分の間に起こした方が良いのです。


フッと眠ってしまってから、20分~30分で声をかけて起こしてみると、ちょっとの眠りでスッキリするのです。

大人も、疲れがたまっているなら、5分~15分居眠りするのが良いのだそうですが、ガッツリ横になるのではなく、イスに寄りかかった状態の方が、その後に動けるそうです。(横になると起き上がる動作があるので、そのまま眠りたい欲求を払いのける努力が必要です)



幼稚園では、お昼寝の時間は無いので、夕方ごろにフッと寝てしまったりぐずったりするので、短時間の居眠りをおすすめします。


かわいそうだから、寝かしたいという親の気持ちもありますが、時間的に深い眠りの途中で起こすなら、短時間で浅い眠りで起こしてみると、良いと思いますよ。


中途半端に寝かしておいて、夜寝ない!と起こるのは、お門違いってことも、考えましょう。