親はすでにたくさんの体験・経験をしているので、子どもがすることの先を予測できますよね。
あぁそんなことしたら…!
それ、危ない!
あ~あ~あ~!
そんなことあるのではないでしょうか?
その時に先を見越してやってしまう・言ってしまうか、見守る・フォローなど親がするのかで、子どもがどう育つかが分かれます。
親は先が見越せるのであれば、そのもっと先を見越してみましょう。
今この子に手を出してしまったら、この子の未来はどうなるか。
今この子に手を貸さなければ、将来のこの子はどうなるか。
先見の明があるなら、子どもの将来まで見越しましょう。
我が子の特性・癖・特技などを見分けられるのは親が得意とできることですから。
もし、迷いがあるなら、周りに聞いてみても良いでしょう。
第三者の冷静な意見が参考にもなります。
少し先の未来よりも、子どもがハタチになった時、これをしていたらどうなるのか、いつも、考えてみましょう。
手を出すか、手を貸すのか、目の前の我が子がハタチなら、手を出すのか貸すのか、考えてみましょう。
そうすれば、自ずとわかるでしょう。