ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもの価値観は、親からだけではない

子どもが未就学児までの間に感じたことで、心の土台を作り上げます。

その後、中学卒業くらいまでの間に心の土台の上に立ち上がる自分像を作り上げます。

そしてその後は、自分像をあちこち作り直して行くのです。その際、親以外からの価値観を参考にしていきます。



親は、子どもの心の土台を、愛で満たして基礎を打ち、バランスのとれる安定できるしっかりとしたガッチリと作り上げましょう。
それから、子どもの自分像を勝手に親が作り上げることなく、子ども自身で作り上げるように見守り、手伝いフォローしていけば良い。


もしも、自分像が気に入らなければ、いくつになってからでも直せば良いと教えられたらなお良い。

もしも、土台がぐらついてしまったようなら、子どもに「自分を愛して、心を安定するように、あなたは大丈夫!」と大きな愛で包んで。


子どもの価値観は親のをもとにして、他からも参考にするので、親だけの価値観を押しつけないようにしましょう。





もしも、親であるあなたの土台がぐらついてしまったら、「私は大丈夫!」とまず言ってから、大きな…ぬいぐるみ・クッション・枕などをギュ~っと抱き締めて、ホッとしてから鏡に向かって笑顔の自分に「あなたは大丈夫」と言ってね。


きっとあなたは大丈夫。