子どもに与える影響で、親によるものが子どもの人生の根底に根付いてしまうものが多々あります。
虐待なんてもっての他ですが、ふとしたことで、なんとなくや気づかずにとかでも、かけた言葉で根付いてしまうのです。
ついつい、まだできないの?とか、あなたには無理なんじゃない?とか、お尻を叩いて奮起させるつもりだったりする言葉だったとしても、心を傷つけてしまったり。
逆に褒められることが苦手で、褒めるとお臍が曲がるなら、お尻を叩いて伸ばさねばなりません。
そのような言葉がけが、子どもの人生に影響を与えてしまうのです。
子どもの特性(褒めると嫌がるとか、褒められないとものすごく凹むとか、その他色々)を見極めて言葉がけをしましょう。
親が良かれと思っていても、子どもには毒になることがあるのです。
未就学児・園児・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人……。
子どもには学校から始まる、親以外の人間関係で獲得できるコミュニケーション能力があります。
そこで、たくさんの影響があり、人格形成もできていきます。
親が心配しすぎて、過干渉しすぎず、過保護にならず、放置せず。
子どもを信じて、見守りフォローしていきましょう。
あなたの子どもを思いやる気持ちを大切に。