ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

日本 と 世界

世界の中に日本は有るのだけれど、何故か日本は自分達があまり好きではなく育っている傾向を感じているのは私だけだろうか?

他国では、自国を大切に思っているから、自国を誇りに思っている。


日本は、謙虚さが美徳とされているがゆえ、日本を褒められても「いえいえそれほどでもないですよ」と言ってしまう傾向がある。


それが自分・家族・子どもにまで至ってしまうように思う。


子どもが褒められても「いえいえ、この子はうちでは、○○で~甘ったれで~ダメダメなんですよ~」などと子どもの前で言ってしまう。


さて、それを聞いている子どもはどう思うだろう?

褒められても親に否定されてしまうのは、どうだろう?


多分、昔なら地域のみんなで子育てをしてきたので、誰かが褒めたら、誰かがそれほどでもないと茶化すけど、きっと誰かが最終的には心を育てていたのだろうと思う。

それから、核家族になり、最終的の心を育てる言葉をかける人が親しかいないのに、謙虚さだけが残っていたら?


自分を愛せなければ、他者も愛するのは難しい。



さて、あなたは、自分を愛していますか?
自国を大切に思ってい ますか?