温かい声掛けしても、美味しい料理を食べても、エネルギーが復活しないこともありますよね。
そういう時は、自然の中に身を置きましょう。
海・山・森・湖・川・滝……。
都会の中のエセ自然ではなく、できればガッツリ本当の自然で。
しかも、そこで何をやると決めないで、ぼーっとするだけが良いのです。
山登りとか、海でスキューバダイビングとか、滝行などしなくて良いのです。
かといって、何もしてはいけないのではなく、エネルギー補給したいようにするのです。
親が子どもを連れていくと、早く補給して欲しいと思うけれど、そうではないのです。
例えば、どこかの自然の中に、行こうと思うけど、どこが良い?と聞いて、目的地を決めて、行くだけです。
作り込まれた自然の中ではなく、ただ、自然があれば良いのですが、最近はけっこう難しいです。
できれば2泊3日くらいの時間をかけられたら良いのですが、子どもがゲーム漬けになっていたら、自然の中よりゲームセンターが良いと言い出すかもしれません。
でも、ゲームを遮断して1時間でも良いので、風の音・太陽の光・波や川の音・鳥の声などをいくつ見つけられるかのゲームにしてみるとか、工夫してみましょう。
自然から生きる力を吸うことが目的なので、それ以外は、エネルギー消費になってしまうのです。
1回ですぐにチャージはできないかもしれないです。
子どもと話し合って、みてください。
必要ないと言われたら、1回は付き合って欲しいと尾根がいてみましょう。
子どもにも都合があるのを理解しながらね。
それから、自然には危険が伴うので決して子どもから目を離さないように。
子どもは5秒でいなくなります。
気を付けて。