子どもを手放しで信じると発言していると、子どもはなんとなく自分は大丈夫なんだと根拠の無い自信が付きます。
自信があるのと無いのとでは、チャンスをいかせるかどうかに雲泥の差が出ます。
本当はできることも、自信が無かったりプレッシャーがかかりすぎたりすれば、失敗してしまうかも知れないですよね。
できるかできないかわからなくても、きっと大丈夫!と根拠の無い自信があればできることもあります。
自信が無くて失敗した時と、根拠の無い自信があっての失敗の時の差も雲泥の差です。
自信が無くての失敗は「やっぱりできないんだ」と更に自信が無くなり二度とやりたくなりますが、根拠の無い自信があっての失敗は「あれ?おかしいな?できるはずなのに」と、もう一度チャレンジしようと思えるのです。(そしてできるようになってしまうのです)
さて、親が子どもに「まだできないから」と子どもにやらせないで、できるようになったら…と
考えています。
また、違う親は子どもにできなくても良いからやってみれば?きっとできるようになるからと考えています。
更に違う親は、何でもチャレンジさせて「きっとできるよ!」と伝えています。
さて、どの子ができるようになり、どの子ができないままでしょう?
親も、またその上の親(祖父母)に「子育てできてるの?大丈夫なの?」と心配されてばかりいるのと「あなたたちの子どもは、あなたたちの子どもだからきっと大丈夫」と言われるのでは、どうですか?のびのびと育てられるのはどちらですか?
子どものチカラを信じましょう