1年生くらいの子どもと少し遊んだ後に、私が帰る時にその子が「毎日良い日を過ごせますように」みたいな事を、言ってくれました。(原文はたどたどしく、何度も言い直し、ん?ん?と聞いていたので、内容的にしか理解できなかった)
原文は、なにやら宗教チックな言い方でしたが、言っている内容と言ってくれた心は[ きっと純粋に私の事を想って ]くれての事だと思いました。
その後ろで遊んでいた、小学高学年くらいの子達は、なんだよ!やめろよ!ダセー!ウルセー!など、仲間内であろう友達と、言い合っておりました。
その場には、少ししかおらず、たまたまチョロっと、近くにいた子どものお手伝い程度に、手を貸しただけで、周りの子どもを少し観察していただけです。
その少しの間だけなのに、口汚く怒鳴るような叫ぶような子どもの声を、耳にしていて、最近の子どもは情け容赦なく友達に言うのだなぁと思って、帰ろうとした時に、チョロっと手助けしただけで、相手を思いやる言葉を言える子どももいたのです。
もちろん私は、その子に「ありがとう。あなたもね(ニッコリ)」(マスクでも微笑んだのわかってくれたかしら?)と、返しました。
時々、あの子はどうしているかな?と、口汚く叫んでいる子どもが遊ぶ公園などを通るとき、思い出します。
それで私の心が浄化されているのかもしれません。
子どもにとって、親の言葉が良い言葉でありますように。