ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子育てと人付き合いは似ている

子育てしている時に、親が勘違いにハマってしまうのは、子どもが自分の所有物のように思う時。

 

自分の思い通りに育てようとする時。

 

それは、会社で部下を育てるのと似ている。

それは、介護する時にも通じる。

 

 

子育ては、人付き合いなのだ。

 

我が子と言えど、別人格。

 

それを自覚できる親が育てた子どもは、他者との境界を自覚できている。

 

 

たまに他者との境界が曖昧すぎる人がいる。

ジャイアンのように、俺のものは俺のもの・お前のものも俺のものって感じ。

 

 

親の思いは親のもの・子どもの思いも親のものなんて思っている親からは、そのようにしか育たないのでしょう。

 

 

ということは、親が他者との境界を理解していなければいけないのですよね。

 

親も子も他者との境界を持てているなら、お互い自立も早いです。

 

親離れできないのも、子離れできないのも、他者との境界を持てていないから。

 

さぁ、自分を点検してみましょう。