子どもはよく失敗します。
なぜなら人は、失敗から学ぶからです。
だいたいの学んでいない人は最初は失敗します。
サッとできてしまう人もいますが。
親は失敗させたくないと、必ず成功させるようにお膳立てするようにと、気を付ける人もいます。
成功体験させなくては!と、躍起になってる親です。
失敗ばかりさせていて、成功していないと、子どもが育たないとか言われるのですが、それは、成功が良くて失敗がダメと決めているからです。
失敗したら、そこからどうすれば成功できるか考えれば良いのです。
なので、成功も失敗も必要な経験なのです。
失敗したら「もー!なにやってるの!」ではなく、「大丈夫!リカバリーできるよ!」と、言えるようになったら、きっと子どもも、頑張れるのではないかなと、私は思います。