ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

あなたの親のしつけはどうでした?

ある夫婦の話し

 

ママは、子育ての本を読み漁り、どう育てようか迷いながら子育てに奮闘。何故なら、ママ自身の育ちが過干渉・過保護、その割に兄弟姉妹に気を取られ放ったらかしだったから、本当の子育てがいまいちわからなかったから。

 

パパは、自分が育てられたことの反対をしようと心に決めていたそう。何故なら、パパ自身の親にあれをしろこれをしろ、それはするなそんなことしなくていい、あの子とは遊ぶなこの子と遊べと、いちいち細かく言って聞かされ、その反発でかなりの反抗期があったから。

 

 

その夫婦の子どもは、紆余曲折あっても、紙一重で良い方向に向くそうだ。

 

両親の子どもへの援助の仕方も、愛情のかけ方も、紙一重で上手いこと行くようになったそう。

 

 

奇跡のように、タイミング良くいくのは、ママの勉強とパパの肌感覚がうまく合致した結果らしい。

 

聞いていると、夫婦がなんとなくお互いをリスペクトしている様子。

口には出さないし、なんならちょいちょい相手下げをする発言で、夫婦がちょくちょく喧嘩になりかける。

でも、結局笑っている。

 

 

この夫婦の子どもは、愛されているのだなぁと思う。

 

 

この夫婦は聞いていると、お互い別の趣味だったり、好みも逆だったりするけど、なんだか似ているなぁと思ったのだけど、「うちの子、紙一重でうまいこと行ってて、スレスレだけど、このままで良いんでしょうか?イヤ、良いのか~?良いよね?良いですよね?」って……聞いといて自己解決していて、この夫婦事態が紙一重で裏表なのかもと、思いました。

 

 

やっぱり、楽しそうに生きている人は幸せなんだなと、ただのノロケを聞かされたようでした(笑)

 

こんな夫婦の子どもも幸せでいて欲しいです。

 

話を聞かせてくれた夫婦に感謝しつつ、この夫婦は自身の親の育て方を分析して、攻略法を考えたのかなと思います。

 

 

読んでくださったあなたも、自身の育ちから、分析をしなて、楽しんで子育てしてくださいね。