子どもにはお気に入りのものがあります。
親として、ことを巧く運びたいとき、ついついそのお気に入りをエサにしてしまうこともあるでしょう。
しかし、エサに使ってしまったがゆえに、お気に入りから外されたりすることもあるのです。
そして、エサにすることなくとも、その時々でお気に入りは変わります。
大人が《お気に入り》と決めつけてしまったがゆえに、固執してしまうことになることもあるのです。
親は緩く、育ちを見守りたいですね。
でも、そんな(緩く見守る)ことできないほどに、いっぱいいっぱいなのが、子育て中です。
あぁ、いっぱいいっぱいだなと感じたら、自分の一番のお気に入りで、一旦心を癒しましょう。