おうち時間を楽しんでいますか?
今日はちょっと下準備が必要ですが、気に入ったら是非。
袋か箱の中に入れたもの(おもちゃや、スプーンなどや、子どもがさわる小物)を手探りで当てるゲームです。
用意するのは、袋や、箱。それとその中に何を入れるか、決めたモノ。そしてそれを事前にあらかじめスマホで写真を撮っておく。(できればプリントアウトして、カードにすると更に良い)
袋や、箱の中にすべて入れてから、指定されたカード(写真)のモノを手探りで探す。
カードにされている場合は、ひとつだけ隠すモノを入れて、さわっているモノが何かを、カードから探し出すなどもできる。写真でも工夫次第でできる。
子どもに合わせてスタート
1 隠したものをさわるのが怖い場合
袋に入れる前にさわらせて、さわってる手ごと、上に袋を置いて隠してみる。
何度か何種類かやって、袋に自分で入れてもらって、チャレンジ。それでも怖がるときは、袋や、箱ではなく目をつぶってやってみるのもよし。それも拒否なら、単にさわってなぁんだ(カードから探す)でもOK
2 怖がらないし、どんどんできるけど他人との競争が苦手な場合
写真又はカードのモノを何秒で出せるかひとつひとつ記録する。他人と比較ではなく、自分の記録を伸ばす。
3 競争が好きなタイプ
親と競争してみる。同じモノを何秒で探せる(どっちが早い)かなど。
4 もくもくとやるタイプ
記録などつけずに、好きなようにもくもくとやってみる。
5 アレンジタイプ
自分(親子ででも)のルールを編み出して、楽しく。
見えないところで、指先を頼りに手探りするのは、背中のボタンやひもを結ぶなど、見なくてもできる感覚を鍛えます。
大人になってポケットの中の小銭を選んで出せるのは、脳の機能を最大限に使えるということ。
指先(脳?)が麻痺し始めると、できなくなるのだそうだ。
指先を使えると器用にもなれる。
さぁ、親子でトライしてみてね。