ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

栄養 は 毒 にも 薬 にもなる?

最近は栄養補助としてサプリメントが出回っています。

大人になっていれば、補助として摂取は構わないのですが、子どもにはどうでしょう?

栄養補助としてのサプリメントの裏を読んでください。
欲しい栄養ではない様々なものが入っています。
食品からの摂取ならば、排出するかもしれません。ですが、作られたサプリメントは、どうでしょう?
体内に蓄積されるのではないでしょうか?

それが過剰摂取です。

小さい頃から、サプリメントを薬のように取っていると、それが当たり前になり、年頃になった時や、心が折れた時に、サプリメントではない薬物に手を出してしまう可能性が高くなりませんか?


やはり、子どもの頃味覚が決まる10歳までは、野菜や果物、加工品ではない肉などを中心に、食べて欲しいのです。

ですが、親が疲れたとき、どうしてもなとき、加工食品やコンビニやスーパーの弁当や惣菜を利用しても大丈夫ですよ。

それが毎食毎日にならないように、工夫しましょう。


旬の苦いものを食べると、健康を維持できるとか。

春は、菜の花
夏は、ゴーヤ
秋は、秋刀魚
冬は、ゴボウ

他にもちょっと苦いなと思うものを、「これは大人味だよ。食べてみる?」と誘ってみましょう。
もちろん大人は美味しくいただきましょう。(もし苦手な場合でも、ひとくちだけを美味しいね!とゴクンと飲み込みましょう。アレルギーの場合は他のものを探しましょう)


大人が美味しく食べていると、子どもには憧れに映り、「あれが食べられるのが大人なんだ~」と、なるべく食べるように気持ちが向くかもしれないので。



食品ではないのですが、
草花の除草剤は、栄養剤の濃くなったものの場合があります。
除草剤を撒いた線路の脇が、雨で薄まった除草剤により栄養剤となり、すくすく育っている光景をイメージしてみてください。

人間にも同じことが起こるのです。
栄養をあげすぎたら、毒になるのです。

大人ならメタボリックシンドロームです。最近は子どもでも、生活習慣病になるとか。



10歳の頃に食べていたものを、大人になってからも好むそうです。

好きなものを好きなだけっていうのも、考えものです。


それを知っているかいないかで、その後が変わります。


大人も、気を付けた食事を取っていると、その後の病気リスクが変わります。


みんな健康で笑っていられたら、心も健康で笑っていられると思います。


もし、心が疲れていたら、食事を健康食にしてみましょう。
腸が元気になれば、心も元気になるそうですよ。